2018年9月11日にAppleが発表したiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR。
ディスプレイ解像度は前機種 iPhone X と一緒、
カメラの解像度(外向き1200ピクセル、内向き700ピクセル)も同じ。
これはどういうことか。
スマホの進化がストップ
私的にはスマホの進化が緩やかに飽和化していると思っている。
Appleはこのことを1機種をより大切に長持ちするようにしてほしいと言っている。
つまりは、建前はエコです。ということだが
本当はスマホの進化は打ち止め感があり、毎年新機種を出すことがしんどくなってきたのではないかと思っている。
なので、他の会社も同じようなスペックの機種を出すようになってきた。
ブレイクスルーは何か
スマホは打ち止め感がある。ということはスマホではこれ以上、機能的に伸びる可能性が少なくなってきているのではないかと思う。
ジョブズがiPhoneを出したように次のブレイクスルーを期待するしかない。
次のブレイクスルーは現実的に考えて「折りたたみ式タッチディスプレイ」だろう。
(これはどちらかというとちょいブレイクスルーかなと思う。)
理由は簡単だ。未来で想像できるものがそれだからだ。
ホログラムやテーブルに仮想ディスプレイを表示させるのはありえるが
それは公共の場所などではよいと思うが、おもいっきりプライベートな情報を自分だけにある程度限定して見れるとなれば
やはり、1つの手持ちの端末というのが理想だろう。
ただ、誰も大画面の端末を重たいのに持ち歩きたいとは思わないだろう。
普段は小さくて使いたいときに大きく使えるという考えから
次のちょいブレイクスルーは「折りたたみ式タッチディスプレイ」になるだろう。
ブレイクスルーをするためには
ブレイクスルーをするためには、ディスプレイの問題を解決すれば問題ないのではないかと思っている。
つまりは、開閉時のディスプレイをどのようにするか。
ディスプレイを2枚組み合わせるのではなくて(どこかにそんな端末があったような…)、1つのディスプレイで表現する必要がある。
今、サムスンがこの問題に取りかかっており、もう時期折りたたみ式ディスプレイスマホが登場するかもしれないということになっている。
ここで、ある程度完成形を示せれば、一気に「折りたたみ式タッチディスプレイ」スマホが流行り、今の混沌とした澱んだスマホ時代を終わらせてくれるのかもしれない。