今、Appleが「バタフライキーボードについて」集団訴訟問題に直面している。
Appleは2015年に発売されたMacBookを堺に、既存のキーボード構造「シザー構造」から「バタフライ構造」という独自のキーボード構造を採用し、それ以降の新しいMacの端末には微妙に改良しながら「バタフライキーボード」が採用し続けられている。
バタフライキーボードの何が問題なのか
完結に言うと、キーボードの隙間から入るほこりやゴミが原因で誤作動が発揮しまくりということなのである。
私自身もその影響をもろに受けている。
あーー仕事がはかどらない!! バタフライキーボードの上と下のキーがかなり中心狙わないとうまいこと効かない!なんでそうなる!そこに神経使いたくないねんけど。
— ocws@フロントエンドフリーランス (@o9n) December 15, 2017
またMBPのキーボードで不具合。。「b」を1回押すと、2回文字入力される。品質どうなってんねん。
— ocws@フロントエンドフリーランス (@o9n) March 6, 2018
バタフライキーボードの構造
シザー構造とバタフライ構造の図は以下の通りだ。
特徴としてはApple曰く、どこを押してもずれずに押せるということらしい。
ただ、このバタフライ構造は従来のシザー構造よりストロークが短く、ひたべったく打つようになり一定数拒否反応を示す人がいる。
Appleも考えている
そうは言ってもAppleも考えている。
ほこりやゴミが入らない仕組みの特許を取った。
とりあえず、これが次期MacBook、MacBookProで実現されることをかなり望む。